合気道稽古日誌

合気にてよろづ力を働かし美しき世と安く和すべし
(『合気神髄』道歌より)

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豊島区池袋の整体とボディワーク指導
『整体さろんMASUDA』
代表 増田俊直です。

5月23日(木) 合気道の稽古内容

今回から基本に立ち返ります。

今回は逆半身片手取り
隅落とし
四方投げ
回転投げ
入り身投げ
小手返し
一教
諸手取り呼吸法
逆半身片手取り呼吸法
座技呼吸法

本当は一教から四教までやる予定でしたが、
当身の入れ方を研究しているうちに時間がきてしまい終了となりました。
予定通りは進められませんでしたが、当身の研究は中々有意義でした。
身体の力が入っている時と抜けている時との当身に対する反応を色々試してみたのですが、力が抜けている動作には相手の体の警戒心が働きにくくなります。当然、当身が入りやすくなります。ただし、合気道は争いを収める武道なので、これは騙し討ちをして、相手を叩きのめすための技術ではありません。仮当身を入れて相手の機先を制し抑え込んで動けなくするだけです。

これは整体にも通じる事で、相手に警戒心をもたせない触れかたをして、身体が安心して整体力を発揮させるようにしてあげるのです。
お身体を治すのはご自身の身体の力です。施術者はあくまでもサポートです。

申し訳ありません。
合気道から話しがそれました。

次回は肩取りの技をシリーズで稽古したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。