ぎっくり首(頸椎症)になった!4
整体さろん MASUDA のスタッフ増田あやこです。
17歳の時に、ぎっくり首をきっかけに神経痛持ちになったのですが、その発症と回復の経緯を描くシリーズ、4回目です。
MRI 検査の結果、筋トレと牽引治療をする事になった私でしたが…
牽引治療は、週三回受けていました。
何週間続ける等の指示は無く、医師の診察やリハビリ室のスタッフのフォローはありませんでした。
リハビリ室には、怪我や病気の回復の為に訓練をしている方ばかりで、見た目健康で若い私は場違いな感じがしました。
より理学療法士さんの手助けを必要とする方々が、大勢いる中で不安や疑問を相談出来なかった事、不運にも丁度受験生で、通院時間が勿体ないと思ってしまった事により、徐々に行かなくなりました。
相変わらず痛みはありましたので、鎮痛剤と湿布剤で誤魔化す事にしました。
受験生でしたので、座りっぱなしの時間が長く、慢性的な寝不足でしたので、当然回復する訳もなく。
いつしか痛みに鈍感になり、疲れが溜まると左半身が痺れ、力が入らなくなる事が当たり前になっていきました。
『私の身体は、そういうものなんだ。』と思い込み、治るとも思わなくなっていました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(5に続く)