【寝相でわかる疲労タイプ】バンザイ型
おはようございます。
ご訪問いただきありがとうございます。
整体さろんMASUDAスタッフの増田あやこです。
夜、寝ている時に無意識に取る姿勢。
寝相から今の身体の疲労部位や疲れを取るヒントが読み解けます。
バンザイ型
疲労部位 首肩
原因 目、腕の使い過ぎ
リラックス方法 深呼吸、目のホットタオル、瞑想
おすすめ運動 腕の伸展、肩上げストン
朝晩寒くなってきたのに、腕を上げてバンザイしている方が落ち着く…そんな方は首肩の筋肉が緊張して縮こまっています。
[この姿勢の意味]
縮こまった首肩が伸びないので、手を上げ更に縮める事で筋肉の緊張を弛めようとしています。
[この姿勢になる人]
基本的に、肩が上がり首が前に倒れ猫背気味の姿勢で日中いる事が多いのではないでしょうか。
パソコンやスマホをよく使う方、台所仕事をしている調理師や主婦、赤ちゃんを四六時中抱っこしている子育て中の方もこの姿勢になりがちです。
真面目で几帳面な方が多く、先々の予定や過去の反省等、「今ここ」以外の案件で頭の中がいっぱいです。
[疲労の取り方]
首肩の緊張が続くと肺が圧迫され呼吸が浅くなります。
このタイプの疲労を取るには、まず呼吸をしましょう。力いっぱいの深呼吸でなくて構いません。
胸郭が広がり、肩が上下するのを感じながら、新鮮な酸素を取り入れてみてください。
目の疲れを取るホットタオルもおすすめです。
レンジで温めたタオルや、市販のホットアイマスクでも良いです。
温熱効果で目の緊張が解れ視神経の興奮が落ち着きますし、ホットタオルをしている間は目を使わない為、ぷち情報断食が出来るので、頭の中を休める効果もあります。
腕や肩を動かす運動もおすすめです。
腕の伸展や、肩上げストンを日常に取り入れてみてください。
秋冬は寒さから縮こまりやすいので、温かい格好をするのも大事です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。