整体さろんMASUDA

池袋駅徒歩7分 整体・鍼灸治療室

合気道稽古日誌 令和2年1月26日(日)

敵多勢 我をかこみて 攻むるとも
一人の敵と 思ひたたかへ
(植芝吉祥丸著 合気道教範より)

おはようございます。
ご訪問いただきありがとうございます。

豊島区池袋の整体とボディワーク指導
『整体さろんMASUDA』
代表 増田俊直です。

1月26日(日)世田谷合気道クラブでの稽古内容です。
本日は久しぶりに二人掛け、二人連続掛けを稽古しました。
二人連続掛けは子供にとっても面白いらしく、楽しそうに稽古していました。
連続掛けは通常の技の稽古では得られない感覚を養う為にとても重要な稽古ですが、特に周囲に対する感覚を養っていくのにとても良いです。
もっと稽古に取り入れて行きたいと思います。

横面打ち呼吸投げ
横面打ち一教
座技横面打ち二教
半身半立ち横面打ち三教
短刀取り横面打ち五教
二人掛け基本技、二人連続掛け
座技呼吸法

最後までお読みいただきありがとうございます。
(増田俊直)

合気道稽古日誌 令和2年1月23日(木)

おはようございます。
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豊島区池袋の整体とボディワーク指導
『整体さろんMASUDA』
代表 増田俊直です。

1月23日(木)世田谷合気道クラブでの稽古内容です。
四方投げでは当身を入れる研究をしました。昔の合気道では一つの技に当身を三回は入る位、当身は重要で当たり前に入れていたようです。

武器技稽古
正面打ち一教
正面打ち二教
正面打ち三教
正面打ち四教
正面打ち五教
正面打ち六教
正面打ち四方投げ
正面打ち四方投げ(当身)
諸手取り呼吸法
座技呼吸法

最後までお読みいただきありがとうございます。
(増田俊直)

合気道稽古日誌 令和2年1月19日(日)

おはようございます。
ご訪問いただきありがとうございます。

豊島区池袋の整体とボディワーク指導
『整体さろんMASUDA』
代表 増田俊直です。

1月19日(日)世田谷合気道クラブでの稽古内容です。

今回は正面打ちの稽古でしたが、四方投げ小手返しで当身を入れるやり方を研究しました。今では当身は入れない技が当たり前になっていますが、元々は技の途中に当身をバンバン入れるのが当たり前だったようです。

正面打ち四方投げ(当身をいれて)
正面打ち四方投げ
座技正面打ち入身投げ
半身半立ち正面打ち入身投げ
正面打ち小手返し(当身を入れて)
正面打ち小手返し
正面打ち二教
正面打ち六教(短刀取り)
座技呼吸法

最後までお読みいただきありがとうございます。
(増田俊直)

孫の手だより1月号「その症状、ほんとに認知症?」

おはようございます。
ご訪問いただきありがとうございます。

豊島区池袋の整体とボディワーク指導
『整体さろんMASUDA』
代表 増田俊直です。

『孫の手だより』の1月号がでました。今月のテーマは「その症状、ほんとに認知症?」です。

『孫の手だより』は孫の手倶楽部で毎月発行している、訪問マッサージ治療を受けている患者様向けの健康についての情報誌です。整体さろんMASUDAでも待合室においてあります。お越しの際は是非ともお手にとってご覧になって下さい。

平日の火曜日から金曜日の日中は訪問マッサージ治療で外を回っています。こちらの業務は『孫の手倶楽部』の事務所に所属しています。

https://www.magonoteclub.co.jp/

訪問マッサージ治療は、歩行困難等の理由で通院が難しい患者様が、医師の同意の上で医療保険を使ってリハビリマッサージを行っていきます。

訪問マッサージ治療について知りたい方は一度ご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございます。
(増田俊直)

合気道稽古日誌 令和2年1月16日

合気とは万和合の力なりたゆまず磨け道の人々
(合気神髄より)

こんにちは。
ご訪問いただきありがとうございます。

豊島区池袋の整体とボディワーク指導
『整体さろんMASUDA』
代表 増田俊直です。

昨日は世田谷合気道クラブ、木曜日の稽古始めとなりました。
年の始めという事もあり、合気会で定められた基礎の技を稽古しました。ここから心機一転、色々な技を稽古、研究して行きたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

稽古内容
諸手取り呼吸法
逆半身片手取り四方投げ
相半身片手取り四方投げ
相半身片手取り入身投げ
正面打ち入身投げ
相半身片手取り一教
正面打ち一教
座技正面打ち一教
座技呼吸法

最後までお読みいただきありがとうございます。
(増田俊直)

【寝相でわかる疲労タイプ】土下座型

 夜、寝る時に無意識にとる姿勢。

 

寝相から、今の身体の疲労部位や疲れを取るヒントを読み解くシリーズです。

さて、第2回目は、土下座型です。

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土下座寝

原因 仙腸関節と腰椎の過緊張

リラックス法 入浴 深呼吸

おすすめ運動 四股立ち ヨガ・花輪のポーズ

       軽いウォーキング バランスボールの使用

 

猫や幼児によく見受けられる土下座寝。

四つ足動物の猫や、身体が柔らかく小さい幼児ならともかく、大人になってこの姿勢で寝ると起きた後が大変です。

足が痺れ、顔にカーペットや畳の跡がつき、大量の涎が出てしまう…。

「一体何故この姿勢で寝たのだ。」と自問自答したくなる事もあるでしょう。

それでも、この姿勢だからこそ弛む部位があるのです。

 

 〔この姿勢の意味〕骨盤が床と接していないので、特に仙腸関節が自由になります。

仙腸関節(せんちょうかんせつ)は、骨盤の骨である仙骨(せんこつ)と腸骨(ちょうこつ)の間にある関節であり、周囲の靭帯(じんたい)により強固に連結されています。仙腸関節(せんちょうかんせつ)は脊椎の根元に位置し、画像検査ではほとんど判らない程度の3~5mmのわずかな動きを有しています(図1)。
日常生活の動きに対応できるよう、ビルの免震構造のように根元から脊椎のバランスをとっていると考えています。中腰での作業や不用意な動作、あるいは繰り返しの負荷で関節に微小な不適合が生じ、痛みが発生します。
仙腸関節障害は決して稀ではありません。一般的に、出産後の腰痛に仙腸関節障害が多いといわれますが、老若男女を問わず腰痛の原因となります(表)。

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図1:仙腸関節の位置と動き     表:仙腸関節障害の性別・年齢分布

トップページ|日本仙腸関節研究会 より引用

 

〔この姿勢になる人〕

・立ちっぱなし、座りっぱなし、歩きっぱなし等同じ姿勢を長時間続ける人。

 仙腸関節は、3㎜~5㎜という小さな動きしかしない関節ですが、人間が二足歩行になった為腰と下半身に掛かる様になった負荷や、歩行や飛び跳ねた時の振動が頭や上半身に直接伝わらないよう、衝撃を吸収する役割を果たしています。

つまり、肩や膝の様に意識して動かしてはいませんが、常に働いている関節なのです。

関節にとって、同じ状態を維持するのは負担が掛かります。例えば、長時間同じ姿勢でいた後、あるいは一日中歩き回った後、動き始める時に膝や腰がギシギシする…などと感じた事があるでしょう。

仙腸関節も同じように、同じ姿勢や動作を続けると負担が掛かるのです。

 

・呼吸が浅い人、イライラする事、緊張する事が多い人。

心理的な事も原因となります。

イライラしたり、緊張したり交感神経優位な状態でいる時間が長いと、呼吸で使う横隔膜が緊張し固くなり、呼吸が浅くなります。横隔膜と仙腸関節は連動して動くので、呼吸が浅くなれば仙腸関節の動きも悪くなります。

 

疲労の取り方〕

最も大事なポイントは、「ゆるい運動」を心がける事です。

仙腸関節は、骨盤と背骨のジョイント部分です。万が一大きく動いてしまったら、背骨が骨盤から外れてしまいます。そうならない為、強固な靭帯で固定されており、強い力が掛かった時それ以上動かないようにロックが掛かる構造になっています。

ですので、ゆるく柔らかい力でする運動が適しています。

具体的には、軽いウォーキング、バランスボールに座っての上下運動。ヨガでしたら花輪のポーズや子供のポーズ。四股立ち等が良いでしょう。

また、脚を巡った血が通る大腿静脈がすぐ近くにあるので、下半身の冷えの影響を受けやすいので、入浴等で身体を温める事もお勧めです。

その際は、心配事、嫌な事を忘れてゆったりと深呼吸して、副交感神経優位な状態をつくると血の巡りもさらに良くなります。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

(増田あやこ)

【12月、1月に多くなるぎっくり腰 原因と予防】

おはようございます。
整体さろんMASUDAスタッフの増田あやこです。

12月、1月に特に多くなる症状は、ぎっくり腰です。 


https://medicalnote.jp/contents/180226-004-AX
一般的には、大掃除などで急に重い物を動かしたりする事が原因と言われますが、整体師の視点から見ると、他にも原因があるようにみえます。

その1 寒さで高い負荷が、かかっている

初霜、初氷等寒さが本格的になって来る時期です。
寒さに対応しきれていない身体は、取り急ぎ縮こまって放熱を防ごうとします。
この際、脳の過剰な興奮で本来収縮しなくて良い筋肉まで縮こまってしまう事があります。
その時、背骨はどうなっているかと言えば、骨と骨の間にある椎間板がギュッと押し潰されています。
寒さで縮こまっでいる状態は、例えるなら重い荷物を背負った時のように、既に負荷がかかっているのです。
なので、些細なきっかけでぎっくり腰を起こしてしまうのです。

その2 内臓からの圧迫もある。
うつ伏せの状態で背中を見てみると、時に胃や肝臓の辺りがもりっと盛り上がっている事があります。
これを私は内臓が腫れていると表現するのですが、内臓が浮腫むと仰っている医師もいます。
家庭の医学内臓のむくみスペシャルより。
https://www.asahi.co.jp/hospital/archive/broadcast/2011_1101.html

問診をしてみると、暴飲暴食、飲み会の後、ストレス、疲労等、胃や肝臓に負担のかかる状況にいらっしゃる事が多くみられます。
12月は忘年会等食生活が乱れる事も有りますし、仕事も忙しくストレスが多くなりやすい時期です。
また、お正月のご馳走を食べ、休暇でホッと一息ついて緊張の緩んだ1月もこのケースが多くみられます。

内臓が腫れれば、その臓器の周辺組織への圧迫が起こります。
当然、背骨を圧迫する事もあり得るでしょう。

何もしてないのに突然痛くなった。というぎっくり腰は、この内臓からの圧迫が原因の場合も考えられます。

この様に、ぎっくり腰が起きやすいコンディションのこの時期、整体で身体を整え、筋肉と神経の余分な緊張を取り除き、代謝を上げ寒さで縮こまらない様にする事で、ぎっくり腰を予防しては如何でしょうか。

快適な年末年始を迎えられます様に、と毎年思っています。

最後までお読み頂きありがとうございました。